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漫画の投稿・持ち込みのやり方と体験談 (投稿編)

 どーもタイラです。 

今回はちょっと漫画の内容・描き方ではありませんが

大切なこと。 

 

投稿または持ち込みのやり方

をちょっと紹介したいと思います。

 

当時私もそうでしたが

投稿はまだしも持ち込みはハードルが高いですよね。

 

私も勇気が出なくて相当後まで持ち込みはできませんでした。

そこら辺を体験を含めて語っていきます。

 

まずは投稿から。

 

自分の漫画が完成したら

今は発表先は様々あるかと思います。

とりあえず第一は出版社へ投稿ですよね。

 

原稿は今はデジタル加工ができますから

生原稿、プリントアウト、データになってきます。

 

生原稿・プリントアウトならば郵送

データならば記録媒体を郵送か

投稿したい漫画雑誌のホームページの

データ送付欄から送信となります。

これは各雑誌で規定があるでしょうから

調べて行いましょう。

 

原稿の1ページ目の裏には

タイトル、住所、連絡先、名前、年齢、略歴を記載します。

ペンネームがある方はペンネームも必ず記載しましょう。

仮に賞を獲ったとき名前が雑誌に載ります。

 

 

 

ここまでは事務的なわかりきったことですが

投稿先の考え方にも一つ

申しておきたいと思います。

 

自分が描いた漫画は当然自分好みの漫画だと思います。

そして当然、いつも読んでいる自分好みの漫画雑誌に

投稿しようと考えるのが普通だと思います。

それでいいと思います。

 

しかし、ここは「賞の獲れた漫画の描き方!!」のブログ記事です。

そこでつまづく方のための内容も書いておきます。

 

よく考えてみましょう。

あなたは漫画家になろうとしている。

当然、同じような漫画家志望たちがいて

賞レースに参加しようとしている。

 

あなたの漫画、

ジャンル・モチーフ・テーマそれぞれオリジナリティがあるでしょう。

きっと面白く描きあがっているでしょう。

 

でも、たまたま同じ投稿期日の漫画賞に

尾田栄一郎級の新人がいたら?

勝てますか?

 

心底勝てると思うのなら

心は力なりですから勝てるでしょう。

 

まあ、それは大袈裟ですが

言いたいことは

あなたの好きな雑誌には

あなたと同じように

その雑誌のジャンルが好きな猛者が集まってきている

ということです。

 

当然編集者も、賞には至らなくても

見込みのある投稿には連絡を取ってきます。

でも、やっぱりそれも

同じような投稿がたくさん来る中で

あなたの作品は埋もれないでしょうか?

 

人間、自信と言うのは本当に大事なもののようで

まぐれですが私も賞を獲った後、

漫画のクオリティも一気に上がりました。

ただの落書きからイラストと呼べるくらいの

ジャンプアップを短期間でしたと思います。

 

当然、編集者のアドバイス

出版社の中に入れるなどの実際的効果もあると思いますが

やっぱり自分の作品が人に認められた

という自信の力はすごいと思います。

 

もう一つ言えるのは

人間は弱い生き物です。

結果が出ないのに

(本当にただの趣味なら別ですが)

延々とあの作業量の漫画作成を続けられるでしょうか?

できるのなら変な劣等感を抱く前に

早めに次のステップを踏んだほうがいいと思います。

 

そこで、賞や編集者からの注目を獲りやすくする為に

あなたが普段そんなに読んでない雑誌

いつも少年誌しか読んでいないならヤング誌も

ちょっと投稿先の視野に入れてみてください。

 

別の雑誌ならばあなたの作品の作風は

目立つかもしれませんし

その雑誌でその内容を描くことに価値が生まれるかもしれません。

 

 

事実私は少年誌にしか投稿したことがなかったのですが

たまたま作品の内容がヤング誌でも行けそうなのと

上記の事を考えて、試しにヤング誌に投稿したところ

初めての受賞ができました。

 

当時の自分を振り返っても

あの一作で賞を獲れるか編集者に呼ばれていなかったら

夢を追うのはやめていたでしょう。

 

実際、その作品の一作前位から

もう、趣味でいいか的な感じで

どうせ趣味なら凝りまくってやると規定を無視して

30ページ前後の規定ところ

45ページ描いて送っていました。

 

執着がなくなると望みは叶うって

ジンクスも思い出しますが…

 

話がそれました。

 

その受賞のおかげで首の皮一枚つながりましたし

大きな自信になったのも確かです。

 

そんなポイントも考えてみてください。

 

ちなみにその時はとにかく目立たねばならないと

原稿に香水を振りかけて

異様にいい香りのする漫画にして投稿してました。

 

どんだけ行き詰ってんだって感じですが

他の漫画家志望の人たちも

私以上に必死にやっているでしょう。

 

後で編集者に「意味ないから」って突っ込まれました(笑)

 

余談ですが、受賞した受賞賞金。

どうやってもらうのか。

もしや授賞式とかあるの?

(当時もう働いていたので)仕事休むのか?

とか心配しましたが、授賞式とかありません。

賞金も銀行振り込みです。

 

受賞とかした際どんな具合なのかもざっと

書いておきます。

 

受賞すると電話で連絡が来て

※ちなみに落選なら原稿は

 2か月後くらいに返送されてきます。

 入選していれば締め切りから

 2~3週間以内に連絡が来ることが多いです。

 

受賞したのでお時間ある時に遊びに来てくださいと言われます。

で、編集社を訪ねます。

気楽な雰囲気で担当編集が迎えてくれ、

雑談なんかをして

「どんな漫画好きなのー?」

とか聞かれます。

が、

あなたがプロ志望であるならば

このブログで何度も言っているように

自分の漫画に関しては

「こう考えて描いた」

と言うのをしっかり持って行きましょう

次回作の話とかも聞かれるでしょうから。

 

ここら辺は後日体験談でまとめようかと思ってます。

 

 

あと、投稿で注意しなければならないのが

一度投稿したらもう他の雑誌には投稿できない。

アドバイスもなく、一発で終わり。

 

やっぱり上達のためには客観的アドバイス

理論や考え方が必要です。

 

自分で漫画・シナリオ教本を買ったりネットで

私のブログのようなページを探して学ぶのもいいですが

プロの編集者の意見を聞くほうが

説得力もあるし

いろんな事も質問できるでしょう。

 

次回、持ち込み編へ続きます。

 

がんばれ!!

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