タイラより発信中

映画と漫画と総務の知識。

「漫画キャラの作り方2」 君は何故その剣を選ぶのか。

どーもタイラです。 6回目!

キャラクターの作り方!!(パート2) 

 

6回目にもなると私の無理やり上げてたテンションも

落ちてくるのが顕著ですね。

 

ええ。ホントは家で漫画描いて人生棒に振ったネクラですからね。

このブログも実は自己満の世界です。

 

でも、描いていることは本当ですよ。

 

 

では、

前回(パート1)で個性をつけることを言いましたが

当然それだけじゃダメです。

 

パッとそれっぽいキャラクターでは

ブレブレの物語になるっていうか

どう作っていいかわからないと思います。

 

まぐれで賞なんか取って

理屈も訳も分からず

それでメシを食ってる出版社の編集なんかと話さなければならなくなると

頭の中が?????状態です。

 

まあ、私の事ですけどね。

 

賞を初めて獲った後の話し合いで、

緊張もありましたが何にもしゃべれず 

自分がなんでこの漫画描いたのかも言えずに

編集を困らせたことがありました。

今思い出しても寒気がします。

 

少しでも理論武装、戦う準備、訓練をしていきましょう。

 

 

キャラクターの立て方

私も現役時代から

漫画の描き方の本や解説書を読んで研究してましたが

どーもしっくりこなかった。

 

やってればなんとなくできるようにはなるのですが

時間がかかるし、なんでそれができたのかわからないままでした。

 

とりあえず

オーソドックスなやり方としては

なんとなくイメージしている「キャラクターの声を聴く」

ですね。

 

部屋でゴロゴロしながらでも

ドライブしながらでも

お風呂に入りながらでも

 

このキャラクターはどんな人かなってのを

いろんな方面から想像していきます。

前回でも出ましたが

性格

服装

口癖・口調

何を食べるか

家族は

いろいろつけていきます。

 

で、やってみるとわかりますが

 

ここまでやっても

全然、生きている感じがしないでしょ?

ただの条件の集合体にしか感じられない。

 

よく、キャラが独り歩きするって作家さんが言いますが

うまくいけば本当にそうなるんです。

 

キャラクターが立って生きてくると

頭の中で勝手にしゃべります。

ストーリー上こいつはこうしてくれなきゃと思って

イデアを練ってても、思わぬ行動をし始めます。

 

もうそうなればこっちのもので

ストーリーなんかは二の次でキャラクターの展開に任せましょう。

 

ただ、そこまで行くには

さっきのキャラクターの特徴を考えるだけではいけない。

 

そのキャラクターがどういう風に育って

何を思い、何をしようとし、何を感じているのか

それを延々と何かがカチっとハマったなっと感じるまで

キャラクターに聞き続けなければいけません。

 

そうすれば、最初につけた特徴の羅列なんかは意味がなくなってきて

(とっかかりとしては必要ですが)

「このキャラクターはこう育ってこう考えてんだから

これを持ってるのはおかしいよな」

とか自然と考えられるようになって

ビジュアルすらも決まってきます。

 

だから皆さんの見ているキャラクターのビジュアルだって

ただカッコイイ、個性つけのためにそんなカッコをしてるのでなく

そのキャラクターの人間性が深くかかわっていて

それがストーリーにも絡んでくるって事です。

 

例えるなら

ベルセルクガッツは何故「ドラゴン殺し」っていう

普通の人なら持ち上げられないようなデカい剣を使うのか

また、使えるのか。

 

使徒と戦うためってのも表向きではありますが

それはガッツの生育と人間性の表れである訳です。

 

ただ、最初にデカい剣を持たせたいなって発想で

そこから人間性を作っていってもOKですけどね。

 

とにかくリンクしていなければ

胡散臭い奴ができあがります。

 

人間一事が万事です。

 

あなたの周りにもいませんか?

自分を飾りたいが為に似合わない物を身につけてる人

好きでもない趣味をキャラ作りでアピールしてる人

 

 

そして

悲しいところですが、

そこまでやってもいいキャラクターにならない

面白い漫画にならないのが大半です。

 

で、それに対して私の考えたやり方が多少役に立つかと思います。

このやり方は近年気づいて使ってみたら

(漫画はもう描かないので小説とかたまに書くんですが)

いい感じにできました。

現役時代に気づいてればな~ってテクです。

 

よく、キャラクターにはギャップをつけろって言われますが

それを利用していきます。

 

行きます

 

①ジャンル・テーマ

まず、あなたの漫画に即さないキャラクターを作っても仕方ありませんので

あなたの描きたい漫画の種類を決めてください。

スポーツや恋愛、何をモチーフにして

どういう方向性(テーマ)で行くかです。

 

②個性・能力

キャラクターの個性を一つ決めます。

①で決めたテーマに合った個性、突出した能力にします。

種類はいろいろあるかと思いますが

例えばハイキューで言うなら

日向翔陽は運動神経抜群・影山飛雄は天才セッター

そして両者ともあくなきバレーへの情熱

とかですね。

 

③性格・欠点

②の能力の反対、もしくは足を引っ張るような性格を設定しましょう。

日向翔陽は今は克服してますが極度のビビりでしたね。

身体特徴ではありますが身長が低く、ハンディになっています。

影山飛雄は天才であるがゆえにチームプレイが

理解できないという集団競技では致命的な性格がありますね。

 

 それを軸にキャラクターの肉付けをしていけば

ずいぶんわかりやすくできるとと思いませんか?

 

さらにハイキューの例で言えば

その能力を持ってバレーに挑み、

その性格・欠点によって阻まれれば

自然とカタルシスが生まれて物語になってしまうという。

 

そして日向翔陽、影山飛雄という名前も

一目でわかるように

キャラクターの特徴と二人の関係をを助長していますね。

 

そして外見で言えば

日向翔陽は明るい髪色影山飛雄は黒い髪色

そこらへんもイメージを助長するように合わせている訳です。

 

 

この考え方でやれば少しは

カチッとしたキャラクターが作れる助けになると思います。

 

ただ、あくまで良くなるための「助け」です。

 

創作の醍醐味、生みの苦しみは存分に楽しんでください。

ひひひ。

 

がんばれ!!

 

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