タイラより発信中。

元漫画家志望サラリーマンが漫画制作・社会保険なんかを解説。

国民・厚生年金  概要を知っておいて将来に備えよう!

 

 

 

国民年金・厚生年金

 

とりあえず導入は固くいきます。

途中から砕いて説明しますので、

面倒な方は飛ばしてください。

 

厚生年金とは民間企業の労働者が加入する公的年金制度です。

加入する本人や遺族の為に老齢年金、障害年金、遺族年金が

厚生労働省日本年金機構)から支払われます。

 

国民年金を共通の基礎年金として支給する制度とし、厚生年金保険は

原則として報酬比例の年金を支給する「基礎年金の上乗せ」となります。

 

厚生年金の保険料の一部は自動的に国民年金(基礎年金)に拠出される

仕組みになっています。

このため、厚生年金に加入している人は

保険料を払わなくても国民年金に加入している事になります。

 

「消費税値上げ」のフリー写真素材

 

わかりやすく言いうと、

 

年金ってありますよね?

年を取って65歳になると国からお金が2か月に1回支給される

おじいちゃんおばあちゃんの老後の生活の糧です。

 

あれはみんな日本国で働く人ならば国民年金という形で

お金を納めています。

こちらは20歳になったら市町村役場で年金の登録をして

将来にお金が返ってくるように国に納め始めます。

 

それは、無職だったり、自営業者は4月に送られてくる納付書で

納めます。

それが将来、年金として返ってくる。

これが国民年金です。

 

そして厚生年金というのは

ひとつ上のバージョンと言った形で

サラリーマンをして社会保険に入っている人

社会保険は健康保険とかですね)

厚生年金にも加入となります。

こちらは納付書ではなく

給料から直接天引きされますが

金保険料は会社と折半になります。

 

自分がどのくらい払って折半になっているか知りたい方は

「健康保険・厚生年金保険の保険料額表」

とググってみましょう。

そこに載っている自分の給与の額の等級を見てみれば

あなたの支払っている保険料です。

 

そして国民年金のひとつ上のバージョンというのは

厚生年金国民年金の金額に

上乗せした金額が年金となります。

 

 

受け取り

 

昭和61年の年金制度改正での

基礎年金制の導入により従来60歳から支給されていた

厚生年金の老齢年金については至急開始年齢が65歳となる事から

当分の間60歳から65歳未満の間は特別支給の老齢厚生年金が支給されます。

 

受け取れる開始年齢が65歳になりました。

 

基本的には65歳になる誕生日の3か月前

日本年金機構より年金請求書が届きます

これの案内に従って手続きすることによって

3か月後、誕生日と受給日のタイミングによっては4か月後に

初支給となります。

 

重要なのが、

これは国が自動でやってくれません。

案内が来たら自分で社会保険事務所へ手続きに行かないと

年金はもらえません。

 

60歳からでも前倒しで年金を受け取ることはできますが

減額されます。

 

働きながら年金の受給する方も多いかと思います。

あまりお給料がよいと減額の対象となります。

 

60-65歳までは28万円

65-・・・際までは47万円

までは働いても年金を減額されません。

 

でも、これは実際に働いている人では

その年齢の方は生きがいのために働きたかったり

年金だけじゃあてにならないから減額されてもいいから

働くって方も結構いらっしゃいます。

 

とにかく重要なのは社会保険事務所へ相談に行くこと。

個人の事なので

会社では何もできません。

 

自分の経済状況と相談して

どのように年金を利用するか。

それを年金事務所と相談して

会社と労働条件を決めてください。

 

その際に、社会保険に入ったまま行くのか

抜けるのかも検討されたほうがよろしいです。

 

年金の減額は上記の金額の基準のみですが

社会保険で健康保険等に加入しながら働きたい場合には

一定の労働時間と日数が必要になります。

(1週30時間の労働時間と

と一定基準日数、こちらは会社へ相談)

 

年金の減額を避けたいために労働日数を

それ以下に減らすと社会保険から抜けなければ

ならなくなります。

 

 

国民年金のみ加入で厚生年金と同じくらい年金支給を受けたい場合は

自分で付加年金や国民年金基金、確定拠出型年金をかけなければ

同様にはなりません。しかも厚生年金は保険料を半分会社が払って

くれるのでお得です。

 

こちらはお勤めの会社の基金なんかを使う事になるでしょう。

 

 

 

会社を辞めた

 

厚生年金から国民年金への切り替え手続き

厚生年金加入者が会社等を退職した場合、60歳未満であれば、次に就職を

するまでは第1号被保険者として国民年金に加入しなければなりません。

具体的は手続きは、退職する事業所から「社会保険資格証明書」

をもらい、年金手帳といっしょに、役場の国民年金課で手続きを行ってください。

 

※第1号被保険者・・・自営業・無職

 第2号被保険者・・・サラリーマン

 第3号被保険者・・・2号の被扶養者(年収130万未満)

 

これは健康保険と一緒ですね。

すぐに資格証明書をもって役所へ行きましょう。

 

第3号被保険者制度

 

第3号被保険者は年金保険料を支払うことなく国民年金に加入できます。

20歳~60歳未満・年収130万未満の所得税被扶養者

手続きとしては事業者をとおして「被扶養者(異動)届」「国民年金第3号被保険者該当届」

日本年金機構に提出します。

 

旦那さんの扶養に入っている奥様は(年収130万以下)

保険料を払わずに国民年金を将来受け取ることができます。

それを第3号被保険者というのですが、

旦那さんが退職して自営業など(第1号被保険者)となる時は

扶養がありませんので奥様にも

国民年金の支払いが発生しますので注意しましょう。

奥様が60歳を越えていれば

国民年金の支払い期間がもう終わっていますので

支払いはありません。

 

 「農作業を終えて道端で休憩するもんぺ姿の若い夫婦(大刀洗町)農作業を終えて道端で休憩するもんぺ姿の若い夫婦(大刀洗町)」[モデル:五十嵐夫妻]のフリー写真素材を拡大

 

 

厚生年金の資格喪失

厚生年金は70歳で資格喪失します(正確には誕生日前日)

誕生日のその月から厚生年金保険料が給料から引かれなくなります。

 

健康保険は引き続き75歳まで継続されます。保険料もそれまでは

給料より引かれます。

高齢者受給者証が発行されますので保険証と併用しての医療費

負担となります。

 

 

たまに聞かれること。

 

65歳過ぎてもう年金保険料払うのばからしいから

厚生年金だけ切れない?

 

健康保険と厚生年金はセットの為、健康保険を残して厚生年金を切る

等はできません。

65歳で年金を受給し始めても天引きで厚生年金保険料は70歳まで

引かれ続けます。

仮に年金支払いしたくないよっていうなら

労働時間を減らして社会保険を切って

年金受給してもらって国民健康保険に加入してもらうしかありません。

 

 

若い方は興味ないかもしれませんが

特に夢を追ってアルバイト生活なんかの方!!

どうするか判断はお任せしますが、

知っておいて備えましょう。

成功しようとしまいと夢追う若い時期が

終われば老後が来ます。

本当の成功者は最後まで気を抜かないはずですよ!